SDGs
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で「持続可能な開発目標」を指す用語です。※読み方は「エス・ディー・ジーズ」SDGsには、以下のように17の目標があります。
社会や環境、暮らしなどの課題に対して、継続して取り組むための目標がSDGsです。
株式会社シンキの取り組み
@竹林の保全による地域の防犯
視界の確保: 竹林を適度に手入れすることで、視界が開け、死角が減ります。これにより、不審者の侵入や犯罪行為を未然に防ぐ効果が期待できます。
侵入経路の遮断: 密生した竹林は、不審者の侵入経路となりえます。定期的な手入れにより、侵入経路を遮断し、防犯性を高めることができます。
地域の活性化: 竹林の保全活動は、地域住民の交流を促進し、地域全体の防犯意識を高めることにつながります。
自然との共生: 竹林は、多様な生物の生息地であり、生態系のバランスを保つ上で重要な役割を果たしています。竹林の保全は、自然環境の保護にもつながります。
A竹材整備により生じた竹材の肥料飼料等へのリユース化及び商品化
竹材整備で発生する竹材を肥料や飼料、あるいは新たな商品へとリユース・リサイクルすることは、非常に意義深い取り組みです。この活動は、単に廃棄物を減らすだけでなく、SDGsの達成に大きく貢献します。
B会社敷地内雨水の貯水再資源化
会社敷地内に降った雨水を、貯水タンクなどで貯め、適切に処理することで、再利用可能な資源に変える取り組みです。具体的には、トイレの洗浄水や清掃用水、植栽への散水など、様々な用途に活用することができます。
C社内従業員及びその家族友人ほかから提供された未使用または不用になった衣類及び食器類の寄付ほかフリーマーケットによる再使用化
企業が、社員やその家族、友人を対象に、未使用または不用になった衣類や食器類の寄付を呼びかけ、フリーマーケットを開催することで、これらの物品を再利用する取り組みは、非常に意義深いものです。この取り組みは、単なる物品の再利用にとどまらず、SDGsの達成に大きく貢献する社会貢献活動として位置づけられます。
D会社キッチンを利用したこども食堂の定期開催
企業が自社の社員食堂やキッチンを、地域の子どもたちに食事を提供する「こども食堂」として開放する取り組みです。企業が持つ食料調達力や調理設備、そして社員のボランティア活動を活かし、地域の子どもたちの食の支援を行います。
CSRとSDGsの違い
CSRとSDGsは似ている言葉ですが、実は意味が大きく異なります。ここからは、それぞれの意味と明確な違いについて解説していくので、今後の活用のためにも各特徴を正しく理解していきましょう。
CSRとは?
CSRとは「Corporate Social Responsibility」の略称で、企業の「社会的責任」を指す用語です。CSRには、以下のような7つの原則があります。
CSR-7つの原則
- 説明責任
- 透明性
- 倫理的な行動
- ステークスホルダーの利害の尊重
- 法の支配の尊重
- 国際行動規範の尊重
- 人権の尊重
SDGsとは?
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で「持続可能な開発目標」を指す用語です。※読み方は「エス・ディー・ジーズ」SDGsには、以下のように17の目標があります。
SDGs-17の目標
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 働きがいも経済成長
- 産業と技術革新の基盤を作ろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任 つかう責任
- 気候変動に具体的な政策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさを守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう